家計の固定費、見直ししてる?簡単な項目の削減方法で15万円の節約に成功

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子供3人とお気楽夫と暮らす”あんこ”と申します。

1人目の子供の産後、

  • このままの家計でいいの?
  • もっと効率よく貯蓄が出来るんじゃないの?

と思い立って、家計簿を始めました。

始めは面倒でしたが、気付くと習慣となり、家計が見えてきました。

そこで気付いたのが、固定費の見直しの重要性!!

家計管理と言えば、日々の支出を抑えることに重点を置きがちですが、大切なのは固定費の見直しです。

ぶーちゃん

固定費の見直しって何からすればいいのかよくわからないんだよね…。
面倒くさそうだし…。

面倒だけど、1度やっておけば安定した節約が出来る事になるよ!

さあ、あなたも面倒くさがらずにやってみましょう!

今までやらなかった自分を後悔するほどの成果が見えてきますよ!

目次

そもそも固定費ってどれの事を言うの?

家計管理初心者にありがちなのが、

『どの出費を「固定費」として分類するのか?』

という部分だと思うので、固定費について解説していきます。

そこはわかるよという方はすっ飛ばしてくださいね!

そもそも固定費ってなに?

固定費とは、毎月の支払いがある程度決まっているものを指します。

家計管理をする上で、固定費の割合はある程度のウェイトを占めますよね。

固定費の種類

家計を把握するうえで、まずは固定費を見ていきましょう

固定費と言われるものはこちら。

  • 居住費(家賃・住宅ローン)
  • 光熱費(電気・ガス・水道)
  • 通信費(携帯・WI-FI等)
  • 保険料
  • 教育費(幼稚園・保育園・学校等の費用)
  • 車関連費(自動車ローン・駐車場代)
  • その他ローン(奨学金・カードローン等)

ここでは最低限の固定費をまずは見ていく必要があります。

すでに家計簿をつけている方は、ご自身で分類していると思いますが、されてない方はこちらを参考にしてください。

固定費の見直し、何からどうすべき?

固定費の見直しは、全てを一気に見直すと大変なので、出来そうなことを少しずつやっていきましょう。

出来る事を一緒に考えていきましょう。

光熱費の見直し

電力自由化になって、今や電気は電力会社以外で決済をすることが出来るようになりました。

皆さんは、もうまとめていますか?

検針票とスマホがあればすぐに出来るのでとても簡単です!

まとめていないなら、とにかくまとめましょう。

ガス会社などが参入していますので

「わからない」からやらないのではなく

とにかくやってみましょう!

最初の1歩が大切ですよ!

通信費の見直し

現在使用している回線がdocomo・Softbank・auであれば、見直すべきです。

スマホ1台に10,000円/月の支払いをするのはとても高いです。

現在は格安SIMと呼ばれる通信形態を選ぶことが出来ますので、面倒臭がらずに行いましょう。

  • 格安SIMと言われてもよくわからない
  • 店舗がないと不安
  • 大手じゃないと怖い

と思われる方もいらっしゃると思います。

そういった方は

  • ワイモバイル(Softbank系)
  • UQモバイル (au系)

に変えるだけでも大きく下がることがあります。

ただ、最近は大手3社も価格を下げる傾向にあるので、プランの見直しなどをこまめに行って、通信費の削減をしていきましょう。

保険の見直し

あなたが入っている保険はいつ入ったものですか?

社会人になったとき? 結婚したとき? 子供が出来たとき?

もし、若いころの保険のままの場合は見直しましょう。

そして、必要のない保険は思い切って解約しましょう。

ぶーちゃん

若いうちに貼っていた保険は、将来も安く継続できるんでしょ?

その保険って使う可能性どれぐらいある?

保険貧乏にならないために、きちんと見直す時間は大切です。

医療保険に関しては、高額医療制度などの国の制度もあります。

各種共済などでは、保険会社の保険よりも安く同等の手当てを見込めるプランもあります。

何のための保険かを、いま一度振り返ってみて下さい。

それこそ、貯蓄がある程度あるなら医療保険は不要だと考えています。

小さいお子さんがいる方は、死亡保険・給与保障保険があればそこそこ対応できます。

もし、何かあった場合でも

遺族年金やひとり親世帯に対する減税もあるので、国の制度を活用しながらプランニングしていきましょう。

居住費の見直し

この見直しはすごく大変な作業になりますが、もし可能なら行った方がいいです。

「憧れている土地に住みたい」

「設備の整った家に住みたい」

理想はいくらでも追うことが出来ますが、目標を持って貯蓄をしていくのなら、ある程度の妥協も必要です。

これは、我が家の例ですが…

もともと駅徒歩3分の1LDK、築浅物件に月11万円の家賃を支払っていました。

子供が生まれて、手狭になってきたときに同じ地域で

駅徒歩15分の3DK、築25年以上のアパートに月8万円で引っ越しました。

妥協しながらですが、広いお家に3万円も安く引っ越せたのでここは大きかったと思います。

年間でみると36万円もの節約になったのですから!

車の見直し

車に関しては、生活に必要な地域もあれば、そうでない地域もあると思うので一概には言えません。

ただ、自動車保険に関しては定期的に見直しをしていきましょう。

我が家の見直しによる節約効果

光熱費

光熱費はポイントも含めて、年間1万円程の節約になりました。

通信料

我が家は夫婦そろってSoftbankを使用していたのですが、ワイモバイルに乗り換えました。

ワイモバイルに乗り換えた理由としては

  • 私の職場はSoftbankの電波しか繋がらない
  • 旦那が窓口がないと嫌という
  • 手続きが簡単(元々Softbankだから)

ということから、ワイモバイルにしました。

ただ、ワイモバイルとUQモバイルに関してはそこまで安くはなりません。

それよりもLINEモバイル等の方が値引き率はいいと思います。

それでも、年間で5.7万円程の節約になりました。

保険料

我が家は住宅の購入後に保険を見直しました。

元々、旦那のみが2万円近い保険料を支払っていたのです。

30歳前半でその額は高すぎると、ずーっと思っていたのでやっと見直しが出来て嬉しかったです。

結果1.5万円の死亡保険とガン保険に加入することにしました。

このおかげで、年間で6万円の節約が出来ました。

居住費

居住費に関しては上記したのでお分かりかと思いますが

年間で32万円の節約に成功しています。

現在は戸建てを購入したので、年間で60万円上昇してしまいましたが…。

これに関してはライフプラン的には問題ない上昇です。

自動車

我が家は車に関してはローンは組んでいないので、自動車保険の節約を行いました。

年間で1万円程度の節約になりました。

まとめ

いかがだったでしょうか?

固定費の見直しによる節約効果は、

「1度行ってしまえば安定して節約をし続けることが出来る」

という事に限ると思います。

お金を貯めたいと思うのなら、面倒臭がらずに挑戦してみて下さい。

変化を恐れていたらお金は貯まりませんよ?

皆さんも一緒に頑張りましょう!

最後までお読みいただいてありがとうございました。

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この記事を書いた人

初めまして!あんこと申します。
保育園児3人をお気楽夫と一緒に育てています。
このブログでは、なかなか人には聞けないお金の話や夫婦の話を中心に記事を書いています。
誰かの役に立てたら幸いです。

詳しくはプロフィールページを参照ください。

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