近年、大雨や台風による集中豪雨被害、地震災害などが多く起きている日本ですが、災害の備えはしていますか?
我が家も子供が3人いるので、備えるに越したことはないと考えて防災グッズを整えている真っ最中です。
ぜひ、一緒に家族の安全を考えていきましょう。
いざというときに持ち出す防災リュック
防災グッズを100ショップやホームセンターで1から揃えるとなると、かなりの労力と時間を費やすことになります。
なにも用意されていないご家庭なら、ぜひ「プロが揃えた防災リュック」がおすすめです!
その中でも厳選した2種類をご紹介します!
近年の自然災害の影響から、防災リュックは需要が高まり数か月待ちの状態でしか購入が出来ない状態が続いてます。必要だとお考えなら、早めに購入することをおすすめします!
オシャレなだけじゃない!【ラピタ】〇
こちらの商品はテレビでも多数紹介されている防災リュックです。
ドラマの小道具としても、たびたび登場するほどシンプルな見た目が綺麗でいいですよね。
もちろんセット内容も充実していて安心のセットです。
コスパ重視!【SHELTER】◎
実際に我が家が購入した商品はこちらの商品です。
この商品はとにかく低価格で大容量!!
我が家は5人家族なので、こちらの3人用を購入したのですが、「ラピタ」の2人用よりお安かったんです…!
しかも!!
子供用のお揃いリュックもあるので、小学生程度のお子さんがいたら、こちらを活用してみてもいいと思います。
子供用には食事は入りませんが、水分とおやつが入っているのであると便利です。
実際の中身は?
実際の中身は「ラピタ」も「SHERTER」もあまり変わりはないです。
実際の写真と共に「SHERTER」の中身で紹介していきますね!
※我が家は3人用を購入しています。
3人用でもリュックは2個なので、夫婦で持ち出すにはありがたい仕様でした。
中身は到着した状態から旦那用が重くなるように詰め替えています。
旦那用は青いリュックに詰めて「7.9Kg」でした。
妻用は赤いリュックで3.9Kgでした。
流石に旦那用が重かったので、お水を2本だけ妻用に詰め替えました(笑)
- シェルターリュックサック
- 多機能ダイナモラジオライト
- 高輝度光ランタン
- 保存水500ml×6本
- アルファ米6つ
- ライスクッキー2個
- カゴメ野菜ジュース2本
- エアーGORON(空気で膨らむ災害用エアーマット。厚さが5cmで固い床の上でも体を痛めることなく休めます)2つ
- トイレONE(3回分非常用トイレ)2パック
- ウォーターバッグ
- からだふきシート
- エイドチーム(救急箱)
- 蓄光ホイッスル2つ
- 軍手2つ
- レスキュー寝袋2つ
- レインコート2つ
- 目隠しポンチョ
- マスク2つ
- レスキューシート2つ
- 単三乾電池4本
内容はご覧の通りとても充実しています。
しいて言うなら、ヘルメットが付いていないので、「オサメット」という折り畳み式のヘルメットを同時購入することをおすすめします。
子供用に関しては、自転車用のヘルメットで代用できます。
なぜリュックがいいのか
防災リュックで調べると、キャリータイプの防災セットも出てきますよね。
移動の事を考えたらキャリーの方が良さそう…!
こう思いがちですが、災害時にキャリーが使えるとは限りません。
地震で地面がボコボコになってしまっていたり、水害で水浸しの中キャリーは使わないですよね。
キャリー付きにすることによって、その分リュックも重くなります。
そしてキャリーを引くことで手もふさがってしまします。
子供がいるなら絶対にリュック!!
家に備蓄しておきたいもの
さて、とりあえず逃げ出すときに必要な防災リュックの紹介をしたのですが、防災リュックだけでは1-2日しか過ごせないですよね。
もちろん行政でも備蓄はありますが、全世帯が満足のできる備蓄はないです。
そのため、持ち出さないけど「1週間は過ごせる」備蓄が必要なので家庭内備蓄は大切になります。
食料・水
とにかく食料がなければ、大人も子供も健康に過ごすことが出来ないので、可能な限り個人での備蓄が重要になります。
保存水は衛生面を考えると、500mlの小分けになっているものがおすすめです。
保存水は特殊なペットポトルを使用し、外気と全く触れない環境を作ることで長期保存を可能にしている商品なので、とても安全な飲み水です。
家族が多くても安心の9日分セット+飲料付き
5人家族の我が家としてはこれぐらいの備蓄が欲しいところ…!
衛生用品
お風呂などに入ることが困難になるため、身体拭きシートがあると安心ですよね
他にも、洗い流さなくていいシャンプーなどもあります。
ただ、こちらは防災リュックに入っていることが多いので、必要量を確認してから追加購入することをおすすめします。
運搬用のキャリーカート
先ほど、キャリータイプのリュックはいらないと言いました。
例えば避難所に給水車が来る場合は、大した移動を伴いません。
ただ、自宅非難の場合には話は違います。
そのため、自宅にキャリーを置いておくのが便利です!
給水ボトルとサイズが合えば、このタイプは落下の心配がないので便利です!
我が家はBBQなどのアウトドアをするため、大きめのキャリーカートもあります。
既にお持ちの方はそちらで代用もできますね!
まとめ
今回は、防災について考えてみました。
災害はいつ来るかわからないものなので、早めに備えておくことが重要です。
いざというときに、安心して避難ができるためにも各ご家庭で考えてみて下さい。
楽天ROOMにも防災グッズをまとめているので、コレクションで確認していただけます。
良かったら参考にしてみて下さい。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
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