「建売でも後悔しない!」建売住宅をセミオーダーで購入した方法

2019年に建売住宅を購入した「あんこ」と申します。

今回は建売住宅を、ちょこっとだけセミオーダーして購入した方法をお伝えしていきます。

ぶーちゃん

え?
建売ってセミオーダーできるの?

ちょっとしたタイミングでセミオーダーできる事があるよ!

スーツに例えると…

既製品のスーツよりも、フルオーダーで注文したスーツの方がかっこよく感じますよね。

でも、フルオーダースーツを注文するには、既製品に比べて『時間・手間・費用』が掛かります。

だから、セミオーダースーツで『費用も抑えつつ、自分の満足度を上げる』選択をしている方って多くないですか…?

というわけで、そんなセミオーダー風の建売住宅を建てるためのポイントは…

住宅を購入するタイミングです!

では詳しく解説していきますね。

目次

建売でセミオーダーってどういうこと?

先ほどから、タイミングと連呼していますが、ずばりコレ!

土地の状態の建売を購入すること!

それでは詳しく見ていきましょう。

土地の状態の建売ってなに?

建売住宅というと、一般的には『すでに出来上がっているお家』のイメージがある方も多いと思います。

しかし実際に建売住宅を販売するタイミングとしては、『家が建つ前』から販売していることも多いのです。

今回紹介していく建売は、この『家が建つ前』つまり更地の状態で販売している建売住宅を購入することがポイントになります。

建売の利点として、現物を確認してから購入できるというところがあるのですが、そこは諦めてください。

注文住宅だって建っていないのに購入していますよね?

なので、土地と間取りが良ければ、早めに購入することをお勧めします。

どんな家が建つのかが気になれば、類似の建売を紹介してくれるので、そこで内見することが出来ますよ。

更地の状態の建売を探す

そのタイミングで買うと、どんなことが出来るの?

建売住宅は間取りと金額が決まった段階で販売になります。

そのため、間取りは変更することは難しいです。

ではなぜ土地の状態で購入するとセミオーダー風になるのかというと、土地と建物、備品が決まっているだけだからです。

つまり、それぞれの色を変えたりすることは可能ということなのです。

また、有料オプションに関しても選べるものの幅が広がります。

実際に我が家が選ぶことが出来たものを紹介します

  • 室内の床の色
  • 各部屋の扉の色
  • カーテンレールの色
  • 玄関扉の色・種類
  • 玄関タイルの色
  • 玄関収納に鏡をつけるかどうか
  • 洗面台下収納の種類(観音開きor引き出し)
  • 洗面台の扉部分の色
  • 浴室のアクセント壁の種類
  • キッチン収納の色
  • 埋め込み型の食洗器つけるか
  • ガスコンロor電気コンロ
  • キッチンの背面収納つけるか
  • コンセントの位置、増設
  • 照明ソケットの位置、増設
  • 冷蔵庫の設置位置変えた
  • 宅配ボックスの設置
  • 太陽光パネルの設置
  • エネファーム
  • 床暖房の設置

青のアンダーラインは追加料金なしで変更できたものです。

それ以外は有料のオプションになりますが、結構選べるものがありました。

もちろん、建売購入後でも変更出来る物もありますが、備え付けの家具類の色や床の色が選べるって、満足感度が上がりませんか?

実際に家探しでしたこと

ここからは、我が家が今のお家に出会うまでにどのように家探しをしたかについてご紹介していきます。

似たようなご家庭であれば、参考になると思いますので、ご覧ください。

住む地域を決める

家探しでまず初めに決めたのは、これから暮らしていく土地でした。

我が家は「共働きの都内勤務世帯」です。

子供を保育園に通わせていたので、転園のことを考えると、ほかの地域への転居は厳しい。

そして、今住んでいる地域は利便性が良く、これから発展していく土地。

ということから、今の地域に限定して家探しを始めました。

徹底的に市場調査をする

住む地域を限定してからは、「住みたい家」を探すのではなく「住める家」を探し始めました。

ある程度の予算は決まっていたので、その次に譲れないポイントを考えました。

そこで色々な家を探した結果『駅からの距離が譲れないポイント』となりました。

そして色々な家を見ることで分かったのは、

家を建てるのに良い土地がない

ということでした。

駅近の大きな土地は、ほぼほぼマンションになり、戸建て住宅用の土地で売り出されているものは、場所がいまいちで高い。

だったら建売のほうがいい場所に土地を抑えている印象でした。

なので、建売も積極的に見学に行き、現物を見ながらいろいろ勉強していきました。

建築計画の看板を探す

建築計画の看板には、その土地をどのように活用するのかが細かく書いてあります。

この看板を見ることで、マンションなのか・戸建てなのか・個人宅なのか・分譲住宅なのかなどの情報が入手できるのです。

なので、この看板に個人名がなく、建設会社や不動産会社の名前が書いてある場合は、建売住宅の可能性が高いのです。

お察しの方もいるかもしれませんが、我が家はこの看板を見て建設会社に直接問い合わせをしました(笑)

でも、そのおかげで現在のお家に出会うことが出来たのです。

今更ですが、注文住宅と建売住宅の居住までの違いは?

ご存じの方の多いと思いますが、一応説明しておきますね。

「居住までの流れぐらい知ってるわ!」って方は飛ばしてください。

注文住宅の流れ

注文住宅の購入から居住までの簡単な流れとしてはこんな感じ。

  1. 土地を買う
  2. ハウスメーカーを決める
  3. 間取りや設備を決める
  4. 家を建てる
  5. 居住する

これ、簡単に書いてますが、

1~3がすごーーーーーーく大変なんです!!!

色々な業者と何回も会って、詳細を詰めていかなければならないので、仕事の合間に毎週住宅の打ち合わせや展示場回り、なんてことも起こりえるのです。

詳しくは、注文住宅を購入した方々のブログを探していただければわかると思います。

とにかく決めることが多すぎて、悩みまくってるんです。

そして、土地を購入してからじゃないと、家が建てられないので、ローンがズレるんですよね。

だから、賃貸に住みながら土地のローンの支払いが始まることも多いんです。

(ハウスメーカーから土地を買うパターンだと、ローンは別々にならないこともあります。)

でも、その苦労があったからこそ、手に入れられる理想のマイホームってことなんだと思います。

建売ではなかなかついてない設備なんかもつけられるので

とにかくこだわりたい!

って方は注文住宅にしてください。

建売住宅の流れ

建売住宅の購入から居住までの流れはこんな感じです。

  1. 住みたい家を決める
  2. 居住する

いや、本当にこんな感じ。

注文住宅と違って出来上がっている建物を見学して購入をするので、選ぶものがほとんどないんです。

もちろん、オプションを後からつけることは可能ですが、もう建っているものを購入するのですから、

間取りを決めたり、設備を決めたり…

なんてことが省略されているので、いいと思える間取りに巡り合えればおすすめです。

そのかわり、多かれ少なかれ妥協しなきゃならない点が出てくることが多いです。

なので、出会えれば建売住宅も悪くないです。

セミオーダー風建売住宅の流れ

  1. 住みたい家を決める
  2. 設備を決める
  3. 家が建つ
  4. 居住する

注文住宅と建売住宅の間みたいな感じです。

更地の状態から家が建つのに、およそ半年の時間を必要とします。

しかし、打ち合わせをしながらも間取りは決まっているので工事は進んでいくイメージです。

すぐには引っ越せませんが、しっかり準備する期間はあります。

それぞれの費用ってどれぐらい違うの?

上記でそれぞれの居住までの流れを本当にざっくりと説明しましたが、何よりも違うのは費用ですよね。

費用の違いについても簡単に説明していきます。

注文住宅にかかる費用は?

注文住宅にかかる費用は大きく分けると2つ

  • 土地の購入費用
  • 建築費用

それぞれに手数料などの諸費用が掛かってくることが多いです。

ただ、建設費用に関しては『どこの建設会社にするのか』で大きく変わってくるので、しっかりした予算建てが必要になります。

また、こだわろうと思えばいくらでも費用が上がっていくので、予算管理も大切になります。

建売住宅にかかる費用は?

  • 表示価格

建売住宅の場合は、基本的に検索サイトの表示価格+諸費用で購入することが出来ます。

土地と建物を同時に購入することが出来るので、諸費用に関しても1度で済むのです。

もちろん、オプションを追加すればその分の費用も必要にはなりますが、注文住宅のように「いくらでも…」という状況とは違います。

注文住宅よりも予算管理が簡単です。

そして、基本的に土地を購入して同じハウスメーカに同じ建物をオーダーしたとしても、建売住宅の建物の費用より高くなることがほとんどです。

建売が費用を抑えられるわけ

建売住宅は、ハウスメーカーが持っている(提携している)工場で、大量に同じ規格で資材や設備を注文できるので、コストを抑えることが出来ます。

更に、大型の分譲案件になれば、資材の運搬なんかのコストも抑えられるというわけです。

しかし、注文住宅の場合は、その家ごとに規格を変えることが出来たり、1世帯のために接客や設計をする人件費もかかります。

そのため、その分の費用が掛かってしまうのです。

設備に関しても大量注文のできる建売に比べて、注文住宅はこだわりの備品をそれぞれのメーカーから購入するので、単価が上がっていきます。

お金はいくらでもあるから、「自分の大好きなものに囲まれて生活するのよ!」って方はごく稀ですよね。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

本当にちょっとしたタイミングの違いで、出来ることと出来ないことがあるんです。

建売を土地の状態で買うのは…と思う方もいるかと思いますが、「いいな」と思ったら即行動してください。

我が家の住んでいる区画は10区画以上の開発分譲地ですが、根本的な価格が相場より安く、駅近の土地だったため、その全てが家が建つ前に完売しているんです。

今ではそれぞれのハウスメーカーでも、コストを抑えたセミオーダー型の注文住宅もあります。

それでも、今回紹介した程度の選択ができれば満足!と思える場合は、こちらの方が費用的にはお得だと思います。

今回はあくまでも私自身が経験したことを記載しているので、上記に挙げたすべてが出来るとは限りません。

ですが、恐らく上棟前であればそこそこ融通が利くと思いますので、問い合わせてみることをお勧めします。

ただ、戸建て住宅の購入は巡り合わせです。

建売であろうが、注文住宅であろうが、ご自身のタイミング次第だと思っています。

自分がいいと思った場所と建物に、多くの人が巡り合えることを心から祈っております。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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この記事を書いた人

初めまして!あんこと申します。
保育園児3人をお気楽夫と一緒に育てています。
このブログでは、なかなか人には聞けないお金の話や夫婦の話を中心に記事を書いています。
誰かの役に立てたら幸いです。

詳しくはプロフィールページを参照ください。

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